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リモートコンポーネントインストール

設定ファイルを作成し、どのESET Endpoint Securityコンポーネントをアクティブにし、どのコンポーネントを無効にするかを定義することで、選択したコンポーネントのリモートインストールが可能です。

設定ファイルの作成

設定ファイルはJSON形式で、コンポーネントインストールユーティリティで作成できます。ESET Endpoint Securityのコンポーネントはすべてファイル内に含まれており、それぞれをオンまたはオフに切り替えることができます。

このファイルは、インストーラーが自動的に認識できるように、以下の場所に保存する必要があります。

/Library/Application Support/ESET/Security/ComponentInstallation/comp_install.json


important

owner:grouproot:wheelに設定し、640 (-rw-r-----)のアクセス権を持つようにファイルを設定する必要があります。

設定ファイルは、上記のようにコンポーネントインストールユーティリティで出力し、./compinst --printオプションを使用してアプリケーションバンドルに含めてから設定を変更することができます。また、次に示すように形式を定義して手動で作成することも可能です。

{

  "antiphishing":1,

  "email_access":1,

  "network_access":1,

  "vapm":1,

  "web_protection":1

}


note

ESET Endpoint Securityのコンポーネントの完全なリストについては、コンポーネントインストールユーティリティの出力オプションを使用してください。