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迷惑メール対策アドレス帳

ESET Endpoint Securityの迷惑メール対策機能により、アドレス帳にさまざまなパラメーターを設定できます。

アドレス帳

ユーザーのアドレス帳を利用する - ユーザーがユーザー自身のメールクライアントで作成したアドレス帳を有効にするには、このオプションを有効にします。

グローバルアドレス帳を許可する - このワークステーション全てのユーザー、電子メールシステムのディレクトリサービスで共有されるグローバルアドレス帳を有効にする場合、このオプションを有効にします。GAL(グローバルアドレス帳)には、全てのメールユーザー、配布グループ、リソースの情報が入っています。

ユーザーのホワイトリスト - 連絡先のリスト。安全であると見なされ、メッセージを受信したいアドレスを追加、編集、削除できます。

ユーザーのブラックリスト– 連絡先のリスト。危険であると見なされ、メッセージを受信したくないアドレスを追加、編集、削除できます。

ユーザーの除外リスト - このリストには、偽装されている可能性がある電子メールアドレスと迷惑メールの送信に使用されている可能性がある電子メールアドレスが含まれます。「除外リスト」も参照してください。

グローバルホワイトリスト/ブラックリスト/例外リスト - これらのリストはこのワークステーションでESET Endpoint Securityを使用する全ユーザーに迷惑メール対策ポリシーを適用するために使用します。ESET Endpoint Securityがリモートで管理される場合、ESET PROTECT/ECAポリシーがすべての割り当てられたワークステーションに適用されます。

ユーザーのホワイトリストに自動的に追加する

アドレス帳からアドレスを追加する - 連絡先リストのアドレスをホワイトリストに追加できます。

送信メールの送信先メールアドレスを追加する - 送信メールの受信者アドレスをホワイトリストに追加します。

再分類した信頼メールのアドレスを追加する - 迷惑メールでないとして再分類したメールの送信元アドレスをホワイトリストに追加します。

ユーザーの例外リストに自動的に追加する

独自のアカウントからアドレスを追加する - ユーザーの既存のメールクライアントアカウントからアドレスを除外リストに追加します。