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ゾーンの設定

ネットワーク環境でコンピュータを保護するには、信頼ゾーンを設定する必要があります。信頼ゾーンを設定して共有を許可すると、他のユーザーに自分のコンピュータへのアクセスを許可できます。[詳細設定](F5) > [ネットワーク保護] >[ファイアウォール] > [詳細] > [ゾーン]の順にクリックして信頼ゾーンの設定を表示します。

信頼ゾーンの検出は、ESET Endpoint Securityのインストール後、およびコンピュータが新しいネットワークに接続されるたびに実行されます。そのため、通常は信頼ゾーンを定義する必要はありません。既定では、新しいゾーンの検出時に、そのゾーンの保護レベルを設定するダイアログウィンドウが表示されます。

DIALOG_EPFW_TRUSTED_ZONE


important

信頼済みゾーンを誤って設定すると、コンピュータにセキュリティ上のリスクが生じることがあります。


note

既定では、信頼済みゾーン内のワークステーションは共有ファイルおよびプリンターへのアクセスを許可されており、受信RPC通信が有効です。さらに、リモートデスクトップの共有も使用可能です。

この新機能の詳細については、次のESETナレッジベース記事をお読みください。