Webコントロール
Webコントロールセクションでは、法的責任のリスクから会社を保護する設定を構成できます。Webコントロールは、知的財産権に抵触するWebサイトへのアクセスを規制できます。この機能の目的も、作業生産性に悪影響を与える可能性のある不適切または有害なコンテンツやページに従業員がアクセスしないようにすることにあります。
[Webコントロール]セクションでは、対象ユーザーに対して適切でない内容を掲載していると考えられるWebページをブロックします。さらに、企業やシステム管理者は、事前に定義された27以上のカテゴリと140以上のサブカテゴリへのアクセスを禁止できます。
既定では、Webコントロールは無効です。Webコントロールを有効にするには、次の手順を実行します。
- F5を押して、詳細設定を表示し、Webとメール > Webコントロールを展開します。
- Webコントロールを有効にするを選択して、ESET Endpoint SecurityでWebコントロールを有効にします。
- 特定のWebページへのアクセスを設定するには、ルールの横の編集をクリックして、Webコントロールルールエディターウィンドウを開きます。
ブロックされたWebページメッセージとブロックされたWebページグラフィックフィールドでは、Webサイトがブロックされたときに表示されるメッセージを簡単にカスタマイズできます。
すべてのWebページをブロックし、特定の項目のみを利用可能にする場合は、URLアドレス管理を使用します。 |