セキュアブラウザー詳細設定
この設定は、[詳細設定] (F5) > [Webとメール] > [セキュアブラウザー]から使用できます。
ESET LiveGrid®レピュテーションシステムを有効(既定で有効)にし、セキュアーブラウザ保護が正常に動作することを保証する必要があります。 |
次のセキュアーブラウザ設定オプションのいずれかを使用できます。
- すべてのブラウザーを保護 - すべてのサポートされているWebブラウザーが安全モードで起動します。これにより、リダイレクトせずに、1つの保護されたブラウザーウィンドウで、インターネットを閲覧したり、インターネットバンキングにアクセスしたり、オンライン購入と取引を行ったりできます。
- Webサイトリダイレクト - 保護されたWebサイトリストと内部インターネットバンキングリストのWebサイトが保護されたブラウザーにリダイレクトされます。開くブラウザー(標準または保護されたブラウザー)を選択できます。
Webサイトリダイレクトは、ARMプロセッサーを搭載したデバイスでは使用できません。 |
- 前のオプションは両方とも無効です。ESET Endpoint Securityで保護されたブラウザーにアクセスするには、ツール > セキュアーブラウザをクリックします。Windowsで既定に設定されたブラウザーは安全モードで起動します。
基本
セキュアブラウザーを有効にする - 有効にすると、保護ウェブサイトの一覧がアクティブになり、保護されたWebサイトウィンドウを開くことができるようになります。
ブラウザーの保護
すべてのブラウザーを保護を有効にすると、保護モードでサポートされているWebブラウザーがすべて起動します。これにより、リダイレクトせずに、1つの保護されたブラウザーウィンドウで、インターネットを閲覧したり、インターネットバンキングにアクセスしたり、オンライン購入と取引を行ったりできます。
拡張機能インストールモード - ESETによって保護されたブラウザーへのインストールを許可する拡張機能を、ドロップダウンメニューから選択できます。拡張機能インストールモードを変更しても、以前にインストールされたブラウザー拡張機能には影響しません。
- 基本的な拡張機能 - 特定のブラウザーベンダーによって開発された最も重要な拡張機能のみ。
- すべての拡張機能 - 特定のブラウザーでサポートされているすべての拡張機能。
Webサイトリダイレクト
保護されたWebサイトリダイレクトを有効にする - 有効にすると、保護されたWebサイトリストと内部インターネットバンキングリストのWebサイトがセキュアブラウザーにリダイレクトされます。
保護されたWebサイト - どのブラウザを開くか(通常またはセキュアモードで)を選択できるウェブサイト一覧。ブラウザのフレームに表示される ESET のロゴは、安全なブラウジングがアクティブであることを意味します。
セキュリティで保護されたオンラインバンキングおよび決済ページ - 既定では無効です。保護されたWebサイトのリストとESETの内部リストに登録されたWebサイトは、ESETによってセキュアブラウザーにリダイレクトされます。ESETで特定されたWebサイトは定期的に更新されます。
セキュアブラウザ
拡張メモリ保護 - 有効にすると、セキュアブラウザーのメモリが他のプロセスによって検査から保護されます。
キーボード保護 - 有効にすると、セキュアブラウザーにキーボードから入力した情報は他のアプリケーションから隠すことができます。これにより、キーロガーに対する保護が強化されます。
ブラウザーの緑色のフレーム - 無効にすると、ブラウザーウィンドウの周囲の緑色のフレームと関連するブラウザー内通知が、ブラウザの起動時に短時間表示され、その後消えます。緑色のフレームは、ブラウザーが完全に保護されていないことを示します。緑色のフレームは、ブラウザーが完全に保護されていることを示します。
セキュアブラウザーの対話型アラートを設定 - 対話型アラートウィンドウを開くことができます。
一部の状況では、特定の対話型アラートは、エラーが発生して安全なブラウザーを正常に起動できないときにのみ表示されます。詳細については、対話型アラートの章を参照してください。 |