追加のThreatSenseパラメータ
新規作成または変更されたファイルに適用する追加のThreatSenseパラメーター - 新規に作成したファイルや修正したファイルは、感染の可能性が既存ファイルより高くなっています。そのため、それらのファイルは、検査パラメーターを追加して検査します。一般的なウイルス定義ベースの検査方法とともに、アドバンスドヒューリスティックが使用されます。これにより、検出エンジンのアップデートの公開前でも新しいウイルスを検出できます。新規に作成したファイル以外に、自己解凍形式のファイル(SFX)および圧縮された実行形式(内部圧縮された実行可能ファイル)も検査されます。既定では、アーカイブは最大で10番目のネストレベルまで検査され、実際のサイズにかかわらず検査されます。アーカイブ検査設定を変更するには、[既定のアーカイブスキャンの設定]オプションを選択解除します。
圧縮された実行形式、自己解凍形式、およびアドバンスドヒューリスティックの詳細については、ThreatSenseエンジンパラメータ設定を参照してください。
実行したファイルに適用する追加のThreatSenseパラメーター -既定では、アドバンスドヒューリスティック検査はファイル実行時には使用されません。有効にするときには、スマート最適化とESET LiveGrid®を有効にし、システムパフォーマンスへの影響を低減することを強くお勧めします。