デバイスコントロールルールエディタ
ESET PROTECTのデバイスコントロールルールエディターウィンドウには既存のルールが表示されます。このウィンドウを使用すると、ユーザーがコンピューターに接続するサポート対象の外付けデバイスを細かくコントロールすることができます。
ルール設定で定義されたパラメーターに基づいて、特定のデバイスを許可またはブロックできます。ルール一覧には、外部デバイスの名前と種類、コンピューターに外部デバイスを接続した後に実行するアクションといった、さまざまなルール説明が含まれています。
[追加]または[編集]をクリックしてルールを管理します。ルールの横の有効チェックボックスをオフにすると、今後使用するときまで無効になります。1つ以上のルールを選択し、[削除]をクリックすると、ルールが完全に削除されます。
選択したルールのコピーを作成するには、コピーをクリックします。
ルールは優先度順に一覧表示されます。最も優先度が高いルールが上位に近く表示されます。最上位/上へ/下へ/最下位ボタンをクリックして、個別またはグループでルールを移動します。
デバイスコントロールログは、デバイスコントロールがトリガーされるすべての状況を記録します。
接続されたデバイスの属性
ESET Endpoint Antivirus for Linuxがインストールされているコンピューターに接続しているデバイスの属性のリストを出力するには、ターミナルウィンドウでlsdevユーティリティを使用するか、ESET PROTECTからこのコマンドを実行します。
Syntax: /opt/eset/eea/bin/lsdev[オプション]
オプション - 短縮型 |
オプション - 標準型 |
説明 |
---|---|---|
-l |
--list |
接続されたデバイスのリストを表示します |
-c |
--csv |
CSV形式を使用して、接続されたデバイスのリストを表示します |
-h |
--help |
ヘルプの表示と終了を実行します |
-v |
--version |
バージョン情報を表示して終了します |