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ESET Endpoint Antivirus for Linuxのアクティベーション

ESET販売店から入手したライセンスを使用してESET Endpoint Antivirus for Linuxをアクティベーションします。

ターミナルを使用してアクティベーションする

/opt/eset/eea/sbin/licユーティリティを特権ユーザーで使用して、ターミナルウィンドウからESET Endpoint Antivirus for Linuxをアクティベーションします。

Syntax: /opt/eset/eea/sbin/lic[オプション]


example

以下のコマンドは、特権ユーザーで実行する必要があります。

製品認証キーを使用したアクティベーション

/opt/eset/eea/sbin/lic -k XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX

または

/opt/eset/eea/sbin/lic --key XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX

XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXはESET Endpoint Antivirus for Linux製品認証キーを表します。

EBA、EMA、またはESET PROTECT Hubアカウントを使用したアクティベーション

1.次のコマンドを実行します。

/opt/eset/eea/sbin/lic -u your@username

ここで、your@usernameはEBA、EMA、またはESET PROTECT Hubアカウントのユーザー名を表します。

2.パスワードを入力し、Enterキーを押します。

3.使用可能なEEAUライセンスとサイト(ライセンスプール)の一覧が表示されます。

4.次のコマンドのいずれかを実行します。

/opt/eset/eea/sbin/lic -u your@username -i site_ID -p XXX-XXX-XXX

XXX-XXX-XXXは、前に表示されたリストの各ライセンスの横にある角括弧で囲まれた公開ライセンスIDを表します。一方、site_IDは、前に表示された各サイトの横にある角括弧で囲まれた英数字文字列を表します。

/opt/eset/eea/sbin/lic -u your@username -i site_ID

site_IDは、前の手順で表示した一覧の各サイトの横にある角括弧で囲まれた英数字の文字列を表します。

5.パスワードを入力し、Enterキーを押します。

ユーザー名、パスワード、および公開ライセンスIDがpassword.txtファイルに保存されている場合は、特権ユーザーで次の手順を実行します。

cat password.txt | /opt/eset/eea/sbin/lic -u your@username -p XXX-XXX-XXX --stdin-pass

オフラインライセンスファイルを使用したアクティベーション

/opt/eset/eea/sbin/lic -f offline_license.lf

または

/opt/eset/eea/sbin/lic -FILE=offline_license.lf

ESET PROTECTを使用してアクティベーションする

ESET PROTECT Webインターフェイスにログインし、クライアントタスク > 製品のアクティベーションに移動して、製品のアクティベーション手順に従います。