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ログ

ESET Endpoint Antivirus for Linux ターミナルから実行されるコマンド、および一部のその他のイベントがEEAUによってログに出力されます。

各記録されるアクションには、イベントが発生した日時、コンポーネント(該当する場合)、イベント、ユーザーがあります。

ターミナルからイベントを表示する

ターミナルウィンドウから記録されたログの内容を表示するには、特権ユーザーとしてlslogコマンドラインツールを使用します。

Syntax: /opt/eset/eea/sbin/lslog[オプション]

オプション - 短縮型

オプション - 標準型

説明

-f

--follow

新しいログを待機し、出力の最後に追加します

-o

--optimize

ログを最適化します

-c

--csv

CSV形式でログを表示します

-e

--events

イベントログのリストを出力します

-u

--urls

URLログのリストを出力します

-l

--device-control

デバイスコントロールログのリストを出力します

-n

--sent-files

分析のために送信されたファイルのリストを表示します

-s

--scans

オンデマンド検査ログのリストを出力します

 

--with-log-name

ログ名列を表示します

 

--ods-details=log-name

ログ名で特定されたオンデマンド検査の詳細を表示します

 

--ods-detections=log-name

ログ名で特定されたオンデマンド検査の検出を表示します

 

--ods-notscanned=log-name

ログ名で特定されたオンデマンド検査の検査されていない項目を表示します

-d

--detections

検出ログレコードのリストを出力します

 

--ods-events=log-name

ログ名で特定された、特定のオンデマンド検査中に見つかった検出と検査されていないファイルを印刷します。

-b

--blocked-files

ブロックされたファイルログを一覧表示します。

-t

--network

ネットワークアクセス保護ログのリストを出力します

 

--va-scans

脆弱性評価の検査ログのリストを表示します。

すべてのイベントログを出力する:

/opt/eset/eea/sbin/lslog -e

現在のユーザーのDocumentsディレクトリのファイルにCSV形式ですべてのイベントログを保存する:

/opt/eset/eea/sbin/lslog -ec > /home/$USER/Documents/eventlogs.csv

検出されたすべての脅威とそれに対するアクションを表示する:

/opt/eset/eea/sbin/lslog -d