アップデート
アップデートの設定オプションは、詳細設定 > アップデートで使用できます。このセクションでは、アップデートサーバやそれらのサーバの認証データなど、アップデート用の設定情報を指定します。
アップデート
現在使用中のアップデートプロファイルは、既定のアップデートプロファイルを選択ドロップダウンメニューに表示されます。
新しいプロファイルを作成するには、アップデートプロファイルセクションを参照してください。
検出エンジンまたはモジュールアップデートのダウンロードを試行するときに問題が発生した場合は、アップデートキャッシュをクリアの横のクリアをクリックして、一時アップデートファイル/キャッシュを消去します。
モジュールロールバック
検出エンジン/プログラムモジュールの新規アップデートが不安定であったり破損している疑いのある場合、前のバージョンにロールバックし、設定した期間中のアップデートを無効にできます。
アップデートファイルを正しくダウンロードするには、全てのアップデートパラメータを正しく入力することが重要です。ファイアウォールを使用している場合は、ESETプログラムがインターネットとの通信(HTTP通信)を許可されていることを確認してください。
プロファイル
さまざまなアップデートの設定用およびアップデートタスク用のアップデート プロファイルを作成できます。アップデートプロファイルを作成することは、常時変わるインターネット接続のプロパティに合わせて代替プロファイルが必要なモバイルユーザーにとって特に便利です。
[編集するプロファイルを選択]ドロップダウンメニューには、現在選択されているプロファイルが表示されます。これは、既定では[マイプロファイル]に設定されます。新しいプロファイルを作成するには、[プロファイルのリスト]の横の[編集]をクリックし、[プロファイル名]フィールドに自分の名前を入力して、[追加]をクリックします。
更新
既定では、[アップデートの種類]が[通常アップデート]に設定され、最低限のネットワークトラフィックでアップデートファイルがESETサーバーから自動的にダウンロードされます。テストモードのアップデート([リリース前アップデート]オプション)は、徹底的な内部テストを経てリリースされ、近いうちに一般に公開されるアップデートです。テストモードを有効にすることで、最新の保護機能や修正プログラムを利用することができます。ただし、テストモードは常に安定しているとは限りません。最大限の可用性と安定性が必要な実働サーバーやワークステーションでは決して使用しないでください。
アップデートをダウンロードする前に確認する - アップデートファイルのダウンロードを確認または拒否できる通知が表示されます。
アップデートファイルが次のサイズ(KB)よりも大きい場合に確認する – アップデートファイルのサイズが指定された値を超えた場合に確認ダイアログが表示されます。アップデートファイルのサイズが0 KBの場合は、常に確認ダイアログが表示されます。
モジュールアップデート
検出シグネチャーの高頻繁なアップデートを有効にする –検出定義のアップデート間隔が短くなります。この設定を無効にすると、検出率に悪影響を及ぼす場合があります。
製品のアップデート
アプリケーションの機能アップデート - 新しいバージョンのESET NOD32 Antivirusを自動的にインストールします。
接続オプション
アップデートをダウンロードするためにプロキシサーバーを使用するには、「接続オプション」セクションを参照してください。