コンピューターの検査

検査が完了すると、コンピューターの検査ログが開き、特定の検査に関連するすべての情報が表示されます。検査ログには、次の情報が出力されます。

検出エンジンのバージョン

開始日時

検査したディスク、フォルダー、ファイルのリスト

スケジュールされた検査名(スケジュールされた検査のみ)

検査状況

検査したファイルの数

見つかった検出数

完了時間

検査に要した時間


note

以前に実行された同じスケジュールされたタスクがまだ実行中の場合は、スケジュールされたコンピューターの検査タスクの新規開始がスキップされます。スキップされたスケジュールされた検査タスクは、検査済みオブジェクト0件、以前の検査がまだ実行中のため、検査が開始しませんでしたステータスとしてコンピューターの検査ログを作成します。

以前の検査ログを見つけるには、メインプログラムウィンドウツール > ログファイルを選択します。 ドロップダウンメニューでコンピューターの検査を選択し、任意のレコードをダブルクリックします。

SCAN_LOG


note

「レコードを開けない」、「レコードを開くときのエラー」、または「破損したレコードのアーカイブ」の詳細については、ESETナレッジベース記事を参照してください。

スイッチアイコンMODULE_INACTIVE フィルタリングをクリックすると、ログフィルタリングウィンドウが開き、カスタム条件を定義して検索を絞り込むことができます。コンテキストメニューを表示するには、特定のログエントリを右クリックします。

アクション

使用状況

同じレコードをフィルタ

ログフィルタリングを有効にします。ログには、選択したタイプと同じタイプのレコードのみが表示されます。

フィルタ

このオプションを使用すると、ログフィルタリングウィンドウが開き、特定のログエントリの条件を定義できます。ショートカット: Ctrl+Shift+F

フィルタを無効にする

フィルター設定を有効にします。初めてフィルターを有効にするときには、設定を定義する必要があります。ログフィルタリングウィンドウが開きます。

フィルタを無効にする

フィルターをオフにします(下部にあるスイッチをクリックするのと同じ)。

コピー

ハイライトされたレコードをクリップボードにコピーします。ショートカット: Ctrl+C

すべてコピー

ウィンドウのすべてのレコードをコピーします。

エクスポート

クリップボードでハイライトされたレコードををXMLファイルにエクスポートします。

すべてエクスポート

ウィンドウのすべてのレコードがXMLファイルにエクスポートされます。

検出の説明

ハイライトされた侵入の危険と兆候に関する情報を含むESETの脅威に関する情報へのリンクです。