電子メールクライアント統合

ESET NOD32 Antivirusをメールクライアントと統合すると、メールメッセージにおいて悪意のあるコードから積極的に保護するレベルが向上します。メールクライアントがサポートされている場合、統合をESET NOD32 Antivirusで有効にできます。統合が有効な場合、ESET NOD32 Antivirusツールバーが直接電子メールクライアントに挿入され、電子メール保護を効率化できます。統合設定は、[設定] > [詳細設定] > [Webとメール] > [電子メールクライアント保護] > [電子メールクライアント統合]の下にあります。

現在、メールクライアントとしてMicrosoft OutlookOutlook Express、Windows Mail、Windows Live Mailがサポートされています。メールの保護は、これらのプログラムのプラグインとして機能します。プラグインの主な利点は、使用されるプロトコルに依存しない点です。暗号化されたメールをメールクライアントが受信した場合、メールは解読されてウイルススキャナーに送信されます。サポートされている電子メールクライアントとそのバージョンの一覧については、ESETナレッジベースを参照してください。

電子メールを取得するときに、システムの速度が低下する場合は、添付ファイル処理最適化詳細電子メールクライアント処理を無効にします。