ESET PROTECTのオフラインインストールシナリオ
インターネットに接続されていない環境でESET PROTECTとそのコンポーネントをインストールするには、(ESET PROTECTがWindowsでインストールされている)ハイレベルのインストール手順に従います。
インターネットに接続しているコンピューターで
1.共有ネットワークフォルダーを作成します。
2.次のインストーラーを共有フォルダーにダウンロードします。
•サポートされているJDKパッケージ (Webコンソールに必要)。
•ESET Managementエージェントインストーラー
•ESETセキュリティ製品インストーラー(例: ESET Endpoint Security)
同じローカルネットワークのオフラインWindowsコンピューター
1.ネットワーク共有フォルダーから、ESET PROTECTをインストールするオフラインWindowsコンピューターにインストーラーをコピーします。
2.JDKパッケージをインストールします。
3.オールインワンインストーラーを使用して、WindowsでESET PROTECTをインストールします。インストール中に後でアクティベーションを選択します。
4.オフラインライセンスでESET PROTECTをアクティベーションします。
5.エージェントインストーラースクリプトを使用してオフライン環境のコンピューターにESET Managementエージェントを展開します。共有ネットワークフォルダーからエージェントインストールパッケージにアクセスするには、インストールスクリプトを修正して、新しいURLを使用します。
6.ソフトウェアインストールタスクを使用して、ESETセキュリティ製品製品をワークステーションに展開します。<Choose package>を選択し、ローカルリポジトリからインストールパッケージのカスタムURLを入力します。
7.オフラインライセンスを使用して、管理されたエンドポイントをアクティベーションします。
ローカルアップデートリポジトリを使用して、オフラインESETインフラストラクチャを最新の状態に保つことを強くお勧めします。ESETセキュリティ製品モジュールは定期的にアップデートしてください。モジュールがアップデートされない場合、コンピューターは未アップデートとしてESET PROTECT Webコンソールでフラグが付きます。このWebコンソール警告をミュートするには、リストのコンピューターをクリックし、コンテキストメニューからミュートを選択します。 |
ESET PROTECTのアップグレード手順については、オフライン環境でのESET PROTECTコンポーネントのアップグレードを参照してください。