OSアップデート管理
ESET Endpoint Security for Androidを使用すると、管理者は管理対象のAndroidデバイスでAndroid OSのアップデートを管理できます。
この機能では、ESET Endpoint Security for Androidバージョン3.0、Android バージョン8.x以降が必要です。また、Androidデバイスをデバイス所有者モードで登録する必要があります。 |
管理されたデバイスでOSアップデートを管理するには、新しいポリシーを作成します。
1.[管理] > [ポリシー] > [新しいポリシー]をクリックします。
2.設定で、ESET Endpoint Security for Androidを選択します。
3.デバイスセキュリティで、デバイスセキュリティを選択し、デバイスセキュリティを有効にする設定を有効にします。
4.OS管理機能を有効にするには、システムアップデート管理に移動し、システムアップデートの管理を有効にします。
このセクションでは、管理されたAndroidデバイスで更新されたAndroid OSの異なるルールを設定できます。
•システムアップデートポリシー:
o自動 - Android OSアップデートは遅延なく実行されます。
o時間帯設定 - Android OSアップデートは、毎日のメンテナンスウィンドウ設定で指定されたメンテナンス期間にのみ実行されます。
o30日間延期されました - Android OSアップデートはリリース日の30日後に実行されます。
•毎日のメンテナンスウィンドウ - 管理されたAndroidデバイスでOSアップデートが実行される特定の時間を設定します。
•フリーズ期間 - デバイスをアップデートできない複数の期間を指定します。