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ESET PROTECT On-Prem – 目次

会社の削除

MSPツリーはMSPアカウントで同期されます。MSPツリーをロック解除するには、サブスクリプション管理からMSPアカウントを削除する必要があります。アカウントを削除すると、そのアカウントによって管理されているすべての会社がMSPツリーからリンク解除されます。


重要

会社の管理を停止する場合は、その会社のコンピューターからESET Managementエージェントを削除します。サブスクリプション管理からMSPアカウント全体を削除しないと、MSPツリーから会社を削除することができません。

MSP静的グループは永続的です。MSPライセンスを同期した後は、MSPルートグループを削除できません。削除できるのは、子グループのみです。

MSPツリーからMSPアカウントと会社を削除する

1.ESET PROTECT Webコンソールにログインし、詳細 > サブスクリプション管理に移動します。

2.削除するサブスクリプションをクリックして、サブスクリプションの削除をクリックします。MSPアカウントにリンクされたすべてのサブスクリプションを削除する場合は、アカウントとリンクされたサブスクリプション全体がESET PROTECT On-Premから削除されます。

サブスクリプション管理からサブスクリプションを削除します。

3.サブスクリプション管理からリストされたサブスクリプションを削除(リンク解除)することを確認します。


警告

サブスクリプションプールを削除するときには、同じアカウントに関連付けられた他のすべてのサブスクリプションプールを自動的に削除します。

たとえば、会社Xサブスクリプションは、認証情報joe@test.meを使用して、ESET MSP Administratorからインポートされました。ユーザーが会社Xのサブスクリプションを削除すると、joe@test.meのESET Business AccountとESET MSP Administratorアカウントからインポートされたすべてのサブスクリプションは、サブスクリプション管理から削除されます。

選択したサブスクリプションを削除しています

4.アクションの後少し待機して、コンピューターメニューに移動します。

5.削除されたすべての会社のアイコンが削除された会社に変わります。ここで、以前にMSPツリーの一部であったすべての会社をクリックして、削除できます。空の場合は、会社のみ(静的グループ)を削除できます。

削除


注意

サブスクリプション管理からMSPアカウントを削除した後は、ステータス概要MSP管理者が接続されていませんステータスが表示されます。そのステータスをオフにするには、(コンピューターメニューで)以前のMSPツリーからすべてのグループを削除する必要があります。