サードパーティコンポーネントのアップデート
ESET PROTECT On-Premでは、ESETコンポーネントの他に、手動アップデートが必要なサードパーティコンポーネントを使用しています。
ESET PROTECT Webコンソールで、クイックリンク > サーバーコンポーネントをクリックすると、新しいバージョンが利用可能なサードパーティコンポーネントが表示されます。
•すみやかに、最新バージョンのサードパーティコンポーネントをインストールすることをお勧めします。最新の使用可能なバージョンは、ESET PROTECTサーバーを実行するために使用されるオペレーティングシステムによって異なる場合があります。 •ESET PROTECT仮想アプライアンスは、サードパーティコンポーネントで使用可能なアップグレードを報告しません。 |
ESET PROTECT Webコンソールは、以下の一覧よりも前のバージョンをアップグレードすることを推奨します。
サードパーティーコンポーネント |
バージョン: |
注意: |
アップグレード手順 |
|||
---|---|---|---|---|---|---|
Microsoft SQL Server |
2019 (ビルド 15.0.4365.2) |
SQL Serverデータベースエンジンのバージョンとエディションを決定し、最新の累積的なアップデートをインストールします。 |
||||
MySQL |
8.0.0.0 |
ESET PROTECT Webコンソールでヘルプ > 情報をクリックすると、インストールされているデータベースバージョンが表示されます。 |
||||
OS |
Windows Server 2016 |
ESET PROTECT On-PremはLinuxで使用可能なアップデートを報告しません。 |
||||
Apache Tomcat |
9.0.89 |
インストールされているApache Tomcatバージョンを判別します。 •Windows - C:\Program Files\Apache Software Foundation\[ Tomcat フォルダ ]\ RELEASE-NOTESファイルをテキストエディターで開き、バージョン番号を確認します。 •Linux - tomcat versionターミナルコマンドを実行します。 |
||||
Java |
17.0 |
インストールされているJavaバージョンを判別します。 •Windows - コマンドプロンプトを開き、java -versionコマンドを実行します。 •Linux - java -versionターミナルコマンドを実行します。 |
||||
Apache HTTP Proxy |
- |
|
ESET PROTECTモバイルデバイス管理/コネクター(MDM/MDC)コンポーネント(オンプレミスのみ)は、2024年1月にサポートが終了します。 ESET PROTECTOn-Premバージョン11.1以降は、モバイルデバイス管理をサポートしていません。 |