MSPユーザー
MSP顧客設定を使用して会社を設定した場合は、特殊なタイプのネイティブユーザー(MSPユーザー)を作成できます。 ユーザーを確認および編集するには、詳細 > アクセス権 > ユーザーメニューに移動します。
MSPまたはリセラーなどのカスタムMSPユーザーを作成することもできます。
必要な権限
MSP顧客設定で新しいユーザーを作成するには、設定した会社と共有オブジェクトグループへのアクセス権が必要です。
アクセス権が割り当てられていると、現在の(有効な)ユーザーには、権限設定と上記のグループに対するアクセス権が割り当てられています。必要なアクセス権がない場合は、MSP顧客設定がエラーで終了します。
MSPユーザー機能
•ESET PROTECT Webコンソールにログインし、アクセス権があるデバイスおよび他のオブジェクトを管理できます。
•同じ権限以下の別のネイティブユーザーを作成できます。
•コンピューターユーザーは作成できません。コンピューターユーザーの作成が必要な場合、管理者はそのようにする必要があります。
AD同期は、MSP会社設定を使用して作成されたユーザーでは使用できません。 |
ESET PROTECTには、各新規MSPユーザーの次の設定があります。
•説明 - MSP顧客セットアップウィザードで作成されたネイティブユーザー
•タグ - ユーザーは会社名でタグ付けされます。
•ホームグループ - 会社の静的グループ
•自動ログアウト - 15分
•アカウントが有効で、パスワード変更は必要ありません。
•権限設定 - 各MSPユーザーには2つの権限設定があります。1つはホームグループ用、もう1つは共有オブジェクトグループ用です。