エージェント展開 - macOS
1.エージェントインストーラースクリプトをクライアントコンピューターにダウンロードします。
2.PROTECTAgentInstaller.tar.gzをダブルクリックすると、PROTECTAgentInstaller.shファイルをデスクトップに展開します。
3.実行 > ユーティリティクリックし、ターミナルをダブルクリックして、新しいターミナルウィンドウを開きます。
4.ターミナルのフルディスクアクセスを有効にする:
a)システム設定 > セキュリティとプライバシー > プライバシーを開きます。
b)左下の設定をロック解除します。
c)フルディスクアクセスをクリックします。
d)+ > アプリケーションをクリックし、フルディスクアクセスフォルダーのアプリケーションリストにターミナルを追加します。
e)左下の設定をロックします。
5.新しいターミナルウィンドウで、次のコマンドを入力します。
cd Desktop sudo bash PROTECTAgentInstaller.sh |
6.メッセージが表示されたら、ユーザーアカウントパスワードを入力し、Returnを押して、インストールを続行します。
7.ESET Managementエージェントのフルディスクアクセスを有効にする:
ローカル:
a)システム設定 > セキュリティとプライバシー > プライバシーを開きます。
b)左下の設定をロック解除します。
c)フルディスクアクセスをクリックします。
d)+ > アプリケーション > ESET > 開くをクリックし、ESET Managementエージェントをフルディスクアクセスフォルダーのアプリケーションリストに追加します。
e)左下の設定をロックします。
リモート:
a).plist設定ファイルをダウンロードします。
b)任意のUUID生成ツールを使用して、2つのUUIDを生成します。テキストエディターを使用して、文字列をテキストで置換します。ダウンロードした設定プロファイルにUUID 1およびUUID 2を挿入します。
c)MDMサーバーを使用して、.plist設定プロファイルファイルを展開します。設定プロファイルをコンピューターに展開するには、コンピューターがMDMサーバーに登録されている必要があります。
8.エージェントがインストールされているコンピューターがESET PROTECT Webコンソールに表示され、ESET PROTECTを使用して管理できます。
ネイティブARM64 ESET Managementエージェント(バージョン9.1以降)がARM64 macOSシステムにインストールされます。 ESET PROTECTは、管理されたコンピューターのESET Managementエージェントの自動アップグレードをサポートします。 |
エージェントインストールのトラブルシューティング
エージェントが実行中であることを確認します。実行 > ユーティリティクリックし、アクティビティモニターをダブルクリックします。エネルギータブまたはCPUタブをクリックして、ERAAgentプロセスを見つけます。
ESET Managementエージェントログファイルは次の場所にあります。
/Library/Application Support/com.eset.remoteadministrator.agent/Logs/
/Users/%user%/Library/Logs/EraAgentInstaller.log
エージェントとESET PROTECTサーバー間の通信プロトコルは、認証をサポートしません。ESET PROTECTサーバーへのエージェント通信の転送で使用されるプロキシソリューションと必要な認証は動作しません。 |