ESET PROTECT仮想アプライアンス管理コンソール

ESET PROTECT VAを正常に展開した後、仮想マシンのターミナルウィンドウを開きます。ESET PROTECT VAとステータスの基本情報画面が表示されます。これはメインのESET PROTECT VA画面です。ここからESET PROTECT VA管理コンソール (管理モード) にログインするには、キーボードでEnterキーを押します。管理モードに切り替えるには、ESET PROTECT VA 構成中に指定したパスワードを入力し、Enterを2回押します。ESET PROTECT VAをまだ設定していない場合は、既定のパスワードeraadminを使用して、管理モードにアクセスします。

ESET PROTECT VA管理コンソールにログインすると、次の構成/管理項目が使用できます。

固定IPアドレスの設定

リモートアクセスの有効化/無効化

データベースのバックアップ

データベースの復元

スナップショット復元後のリセット

他のサーバーからデータベースを取得する

VMパスワードの変更

データベースパスワードの変更

ドメインへの再参加

ドメインの構成

出荷時の状態にリセット


important

上記の項目の存在は、ESET PROTECT VA実装フェーズと構成されたアプライアンスタイプによって異なる場合があります。

システムの再起動 - ESET PROTECT VAを再起動する場合

システムのシャットダウン - ESET PROTECT VAをシャットダウンする場合

画面のロック - 他のユーザーがESET PROTECT VAを使用し、ファイルにアクセスできないように、画面をロックします。Escキーを使用して、画面をロックすることもできます。この方がすばやくできます。管理モードが終了し、メインのESET PROTECT VA画面が表示されます。

ターミナルに終了 - オペレーティングシステムのターミナルにアクセスする場合に使用します。ESET PROTECT VAアプライアンス管理コンソールを終了し、ターミナルに切り替わります。ターミナルからメインのESET PROTECT VA画面に戻るには、exitと入力して、Enterキーを押します(logoutコマンドでも同じ結果になります)。