ESET PROTECT Webコンソールを開く

ESET PROTECT WebコンソールはESET PROTECTサーバーと通信するメインインターフェイスです。すべてのESETセキュリティソリューションを管理できる一元的な場所であるコントロールパネルと考えることができます。それは、インターネットに接続しているあらゆる場所とデバイスからブラウザーを使用してアクセスできるWebベースのインターフェイスです。 ESET PROTECTサーバーがインストールされているコンピューター以外のコンピューターでESET PROTECT Webコンソールをインストールすることを選択できます。

ESET PROTECT Webコンソールを開くには複数の方法があります。

ローカルサーバー(Webコンソールをホストするコンピューター)で、以下のURLをWebブラウザに入力します。
https://localhost/era/

Webサーバーにインターネット接続できる場所から、以下の形式でURLを入力します。
https://yourservername/era/
「yourservername」はWebサーバーの実際の名前またはIPアドレスに置き換えてください。

ESET PROTECT仮想アプライアンスにログインするには、以下のURLを使用します。
https://[IPアドレス]/
「[IPアドレス]」の部分は、ESET PROTECT VMのIPアドレスを指定します。

ローカルサーバー(Webコンソールをホストするコンピューター)で、[スタート] > [すべてのプログラム] > [ESET] > ESET PROTECT > [ESET PROTECT Web コンソール]をクリックします。既定のWebブラウザでログイン画面が開きます。これはESET PROTECT仮想アプライアンスには適用されません。

Webサーバー(ESET PROTECT Webコンソールを実行している)が起動している場合、次のログイン画面が表示されます。

fs_login_screen

これが初めてのログインの場合、インストール処理中に入力した認証情報を入力してください。既定のWebコンソールユーザーはAdministratorです。この画面の詳細については、Webコンソールログイン画面を参照してください。


note

ログインできないか、ログインの試行でエラーメッセージが発生する場合は、Webコンソールのトラブルシューティングセクションを参照してください。