駆除レベル
目的の保護モジュールの駆除レベル設定を変更するには、ThreatSense (たとえば、リアルタイムファイルシステム保護)を展開し、ドロップダウンメニューから駆除レベルを選択します。
ThreatSenseには、次の修復(駆除など)レベルがあります。
ESET Security Ultimateでの修復
駆除レベル |
説明 |
---|---|
常に検出を修正する |
ユーザー操作なしで、オブジェクトの駆除中に検出の修復を試みます。ごく一部の場合(システムファイルなど)で、検出を修正できない場合は、報告されたオブジェクトは元の場所に残されます。 |
安全な場合は検出を修正する、そうでない場合は保持する |
ユーザー操作なしで、オブジェクトの駆除中に検出の修復を試みます。一部の場合(システムファイルや、感染していないファイルと感染したファイルの両方を含むアーカイブなど)で、検出を修正できない場合は、報告されたオブジェクトは元の場所に残されます。 |
安全な場合は検出を修正する、そうでない場合は確認する |
オブジェクトの駆除中に検出の修復を試みます。一部の場合で、アクションを実行できない場合は、エンドユーザーにインタラクティブアラートが表示され、エンドユーザーが修復アクション(削除または無視など)を選択する必要があります。ほとんどの場合、この設定が推奨されます。 |
常にエンドユーザーに確認する |
エンドユーザーは、オブジェクトの駆除中に対話型ウィンドウが表示され、修復アクション(削除または無視など)を選択する必要があります。このレベルは、検出された場合に実行する手順を理解している上級ユーザー向けに設計されています。 |