暗号化仮想ドライブを作成

Secure Dataを使用して、暗号化された仮想ドライブを作成することができます。ハードドライブの使用可能な空き領域があるかぎり、作成できるドライブ数に制限はありません。次の手順に従って、暗号化された仮想ドライブを作成します。

1.メインプログラムウィンドウで、設定 > セキュリティツール > Secure Data > 仮想ドライブの作成をクリックします。

2.参照をクリックして、仮想ドライブを保存する場所を選択します。

3.仮想ドライブの名前を入力し、保存をクリックします。

4.ドライブの最大容量ドロップダウンメニューを使用して、仮想ドライブのサイズを設定し、続行をクリックします。

5.仮想ドライブのパスワードを設定します。仮想ドライブのパスワードを設定します。Windowsアカウントにログインしたときに、仮想ドライブを自動的に復号化しない場合は、このWindowsアカウントで自動的に復号化をオフにして、続行をクリックします。続行をクリックします。

6.完了をクリックします。暗号化された仮想ドライブが作成され、使用できます。PCを開くと、ローカルディスクとして表示されます。

暗号化されたドライブに、コンピューターの再起動後にアクセスするには、作成した暗号化ドライブファイル(.eedファイルタイプ)を参照し、ダブルクリックします。メッセージが表示されたら、暗号化ドライブを作成したときに設定したパスワードを入力します。ドライブはマウントされ、PCの下のローカルディスクとして表示されます。暗号化されたドライブがローカルディスクとしてマウントされた後は、コンピューターからログオフするか再起動するまで、そのWindowsコンピューターの他のユーザーもそのローカルディスクと復号された内容を使用できます。