アップデートのロールバック

ウイルスデータベース/プログラムモジュールの新規アップデートが不安定であったり破損している疑いのある場合、前のバージョンにロールバックし、設定した期間中のアップデートを無効にできます。あるいは、無期限に延期した場合、前に無効にしたアップデートを有効にすることもできます。

ESET Smart Securityは、ロールバック機能を使用するため、ウイルス定義データベースとプログラムモジュールのスナップショットを記録します。ウイルスデータベースのスナップショットを作成するには、[アップデートファイルのスナップショットを作成する]チェックボックスを選択状態のままにします。[ローカルに保存するスナップショットの数]フィールドにより、保存されている以前のウイルスデータベーススナップショットの数が定義されます。

[ロールバック]([詳細設定] (F5) > [アップデート] > [アップデートのロールバック])をクリックする場合、ウイルス定義データベースおよびプログラムモジュールアップデートを休止する期間を指定する時間間隔を[アップデートの一時停止]ドロップダウンメニューから選択する必要があります。

DIALOG_UPDATE_ROLLBACK

アップデート機能を手動で復元するまで、定期アップデートを無期限に延期するには、[取り消しまで]を選択します。これには潜在的なセキュリティリスクがあるため、このオプションの選択はお勧めしません。

ロールバックを実行すると、[ロールバック]ボタンは[アップデートを許可]に変わります。[アップデートの一時停止]ドロップダウンメニューで選択した期間中は、アップデートは許可されません。ウイルス定義データベースのバージョンは最も古いものにダウングレードされて、ローカルのコンピューターファイルシステムにスナップショットとして保存されます。

CONFIG_UPDATE_ROLLBACK

例: ウイルス定義データベースの最新のバージョンは6871番であると仮定します。ウイルス定義データベースのスナップショットとして、6870と6868が保存されているとします。たとえば、コンピュータがオフになっていて、6869がダウンロードされるよりも前により新しいアップデートが利用できるようになったため、6869は使用不可であることに注意してください。[ローカルに保存するスナップショットの数]フィールドを2に設定して[ロールバック]をクリックすると、ウイルス定義データベース(プログラムモジュールを含む)はバージョン番号6868に復元されます。このプロセスには少々時間がかかることがあります。ESET Smart Securityのメインプログラムウィンドウの「アップデート」セクションで、ウイルス定義データベースのバージョンがダウングレードされたかどうかを確認します。