サービススクリプトの実行

目的のアイテムをすべてマークし、スクリプトを保存して閉じます。[ファイル]メニューの[サービススクリプトの実行]オプションを選択して、ESET SysInspectorのメインウィンドウから、編集したスクリプトを直接実行します。スクリプトを起動すると、次のような内容のメッセージが表示されます。「サービススクリプト"%Scriptname%"を実行しますか?」これを確認すると、実行しようとしているサービススクリプトが署名されていないという別の警告が表示される場合があります。[実行]をクリックしてスクリプトを起動します。

ダイアログウィンドウに、スクリプトが正常に実行されたことが示されます。

スクリプトの一部だけが処理された可能性がある場合、次のような内容のメッセージがダイアログウィンドウに表示されます。「サービススクリプトは部分的に実行されました。エラーレポートを表示しますか?」[はい]を選択して、実行されなかった操作が記載されている複雑なエラーレポートを表示します。

スクリプトが認識されなかった可能性がある場合、次のような内容のメッセージがダイアログウィンドウに表示されます。「選択したサービススクリプトは署名されていません。署名されていない不明なスクリプトを実行すると、コンピュータのデータに深刻なダメージを与えるおそれがあります。スクリプトを実行し、アクションを実行してもよろしいですか?」これは、スクリプト内の不整合(見出しが損傷している、セクションタイトルが壊れている、セクション間の空の列が失われているなど)によって引き起こされた可能性があります。スクリプトファイルを再度開いてスクリプト内のエラーを修正するか、新しいサービススクリプトを作成します。