ログのフィルタリング

ツール > ログファイルで フィルタリングをクリックして、フィルタリング条件を定義します。

ログフィルタリング機能では、特に、多数のレコードがあるときに、検索している情報を見つけることができます。特定のイベントのタイプ、ステータス、期間を検索する場合などに、ログレコードを絞り込むことができます。

ログレコードをフィルタリングするには、特定の検索オプションを指定します。検索オプションに従って、関連するレコードのみがログファイルウィンドウに表示されます。

テキスト検索フィールドに検索するキーワードを入力します。列を検索ドロップダウンメニューを使用して、検索を絞り込みます。レコードの種類ドロップダウンメニューから、1つ以上のレコードを選択します。結果を表示する期間を定義します。完全一致のみまたは大文字と小文字を区別するなどの詳細検索オプションも使用できます。

テキスト検索

文字列(単語、特定の単語)を入力します。この文字列を含むレコードのみが表示されます。他のレコードは省略されます。

列を検索

検索時に考慮される列を選択します。検索で使用する列を1つ以上チェックできます。

レコードの種類

ドロップダウンメニューからログレコードの種類を1つ以上選択します。

•診断 - プログラムおよび上記のすべてのレコードを微調整するのに必要な情報をログに記録します。

•情報 - アップデートの成功メッセージを含むすべての情報メッセージと上記のすべてのレコードを記録します。

•警告 - 重大なエラー、エラー、および警告メッセージを記録します。

•エラー - 「ファイルのダウンロード中にエラーが発生しました」といったエラーや重大なエラーを記録します。

•重大 - 重大なエラー(ウイルス対策保護の開始エラー)

期間

結果を表示する期間を指定します:

•未指定(既定) - 期間で検索せず、ログ全体を検索します。

•昨日

•先週

•先月

•期間 - 正確な期間(開始日と終了日)を指定して、特定の期間のレコードのみをフィルタリングできます。

完全一致のみ

より正確な結果を得るために完全一致のみで検索する場合に、このチェックボックスをオンにします。

大文字と小文字を区別する

フィルタリング時に大文字または小文字を使用することが重要な場合、このオプションを有効にします。フィルタリング/検索オプションを構成した後、OKをクリックして、フィルタリングされたログレコードを表示するか、検索で検索を開始します。ログファイルは、現在の位置(ハイライトされたレコード)から、上から下に検索されます。最初の対応するレコードが見つかると、検索が停止します。F3を押すと、次のレコードを検索します。右クリックして検索を選択すると、検索オプションを絞り込みます。