メール転送保護

各ESET Mail Securityモジュール(ウイルス対策、フィッシング対策、迷惑メール対策)で、個別に、転送レイヤーで検出された脅威に対するアクションを設定できます。

駆除できない場合に実行するアクション

アクションなし - 駆除できない感染メッセージを保持します

メッセージの隔離 - 感染メッセージを隔離メールボックスに入れます

メッセージの拒否 - 感染メッセージを拒否します

メッセージをサイレントで破棄 - NDR (配信不能レポート)を送信せずにメッセージを破棄します


注意

[アクションなし]を選択し、同時に、ウイルス対策とスパイウェア対策ThreatSenseパラメーター[駆除レベル][駆除なし]に設定すると、保護ステータスが黄色に変わります。これはセキュリティリスクのためで、この組み合わせを使用しないことをお勧めします。保護レベルを強化するには、片方の設定を変更してください。

mail_trans_protection

フィッシングメールに対して実行するアクション:

アクションなし - フィッシングメールに設定されている場合でもメッセージを保持します

メッセージの隔離 - フィッシングメールに設定されたメッセージを隔離メールボックスに入れます

メッセージの拒否 - フィッシングメールに設定されたメッセージを拒否します

メッセージをサイレントで破棄 - NDR (配信不能レポート)を送信せずにメッセージを破棄します

迷惑メールメッセージに対して実行するアクション

アクションなし - 迷惑メールに設定されている場合でもメッセージを保持します

メッセージの隔離 - 迷惑メールに設定されたメッセージを隔離メールボックスに入れます

メッセージの拒否 - 迷惑メールに設定されたメッセージを拒否します

メッセージをサイレントで破棄 - NDR (配信不能レポート)を送信せずにメッセージを破棄します

なりすましドメインのメッセージに対して実行するアクション:

アクションなし - 偽装に設定されている場合でもメッセージを保持します

メッセージの隔離 - 偽装に設定されたメッセージを隔離メールボックスに入れます

メッセージの拒否 - 偽装に設定されたメッセージを拒否します

メッセージをサイレントで破棄 - NDR (配信不能レポート)を送信せずにメッセージを破棄します

SMTP reject拒否応答

応答コードステータスコード応答メッセージを指定できます。これは、メッセージが拒否された場合に、SMTPサーバーに送信されるSMTP一時拒否応答を定義します。次の形式で応答メッセージを入力できます。

応答コード

状態コード

応答メッセージ

250

2.5.0

要求されたメールアクションOK、完了

451

4.5.1

要求されたアクション中断: 処理中のローカルエラー

550

5.5.0

要求されたアクション未実行: メールボックス使用不可

554

5.6.0

無効な内容


注意

SMTP拒否応答を設定するときには、システム変数も使用できます。

検査結果をメッセージヘッダーに書き込み

有効にすると、検査結果がメッセージヘッダーに書き込まれます。これらのメッセージヘッダーの先頭はX_ESET で簡単に識別できます(たとえばX_EsetResultまたはX_ESET_Antispam)。

検査されたメッセージの本文に通知を追加 には次の3つのオプションがあります。

メッセージの最後に追加しない - 情報は追加されません。

感染したメッセージの末尾にのみ追加 - 感染したメッセージにのみ影響します。

すべてのメッセージに追加(内部メッセージには適用されません) - すべてのメッセージが設定されます。

件名の修正

有効にすると、感染したメッセージ、迷惑メール、またはフィッシングメッセージの件名に追加するテンプレートを修正できます。

感染メールの件名に追加するテンプレート

ESET Mail Securityは通知タグを電子メールの件名の最後に追加します。感染メッセージの件名に追加されるテンプレートテキストフィールドで定義された値を使用します(定義済みの既定のテキストは[found threat %VIRUSNAME%]です)。この修正を使用すると、特定の件名の電子メールをフィルタリングして感染メッセージのフィルタリングを自動化できます。たとえば、ルールを使用したり、クライアント側(電子メールクライアントでサポートされている場合)で、このような電子メールメッセージを別個のフォルダにいっレルことができます。

迷惑メールメッセージの件名に追加するテンプレート

ESET Mail Securityは通知タグを電子メールの件名の最後に追加します。迷惑メールメッセージの件名に追加されるテンプレートテキストフィールドで定義された値を使用します(定義済みの既定のテキストは[SPAM]です)。この修正を使用すると、特定の件名の電子メールをフィルタリングして迷惑メールフィルタリングを自動化できます。たとえば、ルールを使用したり、クライアント側(電子メールクライアントでサポートされている場合)で、このような電子メールメッセージを別個のフォルダにいっレルことができます。

フィッシングメッセージの件名に追加されたテンプレート

ESET Mail Securityは通知タグを電子メールの件名の最後に追加します。フィッシングメッセージの件名に追加されるテンプレートテキストフィールドで定義された値を使用します(定義済みの既定のテキストは[PHISH]です)。この修正を使用すると、特定の件名の電子メールをフィルタリングして迷惑メールフィルタリングを自動化できます。たとえば、ルールを使用したり、クライアント側(電子メールクライアントでサポートされている場合)で、このような電子メールメッセージを別個のフォルダにいっレルことができます。


注意

件名に追加されるテキストを編集するときには、システム変数も使用できます。