ルールウィザード
ルールウィザードを使用して、条件とアクションを定義できます。条件、アクションの順に定義します。一部の条件とアクションは、リアルタイムファイルシステム保護ルールとSharePointデータベース検査ルールで異なります。これは、保護の種類によってファイルの処理方法が異なるためです。
1.追加(中央)をクリックすると、ルール条件ウィンドウが表示され、条件タイプ、処理、値を選択できます。条件、アクションの順に定義します。
複数の条件を定義できます。このようにする場合は、ルールを適用するには、すべての条件を満たす必要があります。すべての条件は論理演算子ANDを使用して接続されます。ほとんどの条件が満たされ、1つだけが満たされない場合、条件評価結果は満たされていないと見なされ、ルールのアクションを実行できます。 |
2.追加(下)をクリックすると、ルールアクションを追加します。
1つのルールに対して複数のアクションを追加できます。 |
3.条件とアクションが定義されたら、ルールの名前(認識できるもの)を入力します。この名前はルールリストに表示されます。名前は必須フィールドです。赤色でハイライト表示されている場合は、テキストボックスにルール名を入力し、OKをクリックしてルールを作成します。赤色のハイライト表示は、ルール名を入力しても消えません。OKをクリックした後に消えます。
4.ルールを準備し、後から使用する場合は、有効の横のスイッチをクリックすると、ルールが無効になります。ルールを有効にするには、アクティブにするルールの横のチェックボックスをオンにします。
新しいルールが追加されるか、既存のルールが変更された場合、メッセージ再検査は新規または修正済みルールを自動的に使用し始めます。 |
ルールの使用方法については、ルールの例を参照してください。