ネットワーク

このためには、フィルタリングルールに基づいて、個別のネットワーク接続を許可または拒否します。リモートコンピューターからの攻撃から保護され、一部の危険な可能性があるサービスをブロックします。

[ネットワーク]モジュールでは、次のコンポーネントを有効/無効にし、構成できます。

ネットワーク攻撃保護(IDS)

ネットワークトラフィックの内容を分析し、ネットワーク攻撃から保護します。有害と見なされるトラフィックはブロックされます。

ボットネット保護

ボットネット通信の検出と遮断。システムのマルウェアをすばやく正確に特定します。

一時IPアドレスブラックリスト(ブロックされたアドレス)

攻撃の元であると検出され、一定の時間、接続をブロックするためにブラックリストに追加されたIPアドレスの一覧を表示します。

ネットワーク接続

ネットワークアダプタが接続されているネットワークと詳細情報を表示します。

ネットワークアクセス保護トラブルシューティング

ブロックされた通信の解決

ネットワーク攻撃保護が原因の接続の問題を解決できます。

一時的にブロックされたIPアドレスを解決

攻撃の元であると検出され、一定の時間、接続をブロックするためにブラックリストに追加されたIPアドレスの一覧を表示します。

ログを表示

このデータを徹底的に分析することで、システムのセキュリティを侵害しようとする試みを検出することができます。他にも、不明な場所から頻繁に接続される、接続の確立を何回も試みる、不明なアプリケーションの通信、通常とは異なるポート番号が使用されるなど、さまざまな要素が潜在的なセキュリティリスクを示し、その影響を最小限に抑えることができます。