Webアクセス保護

Webアクセス保護を有効にすることを強くお勧めします。また、このオプションは、ESET Mail Securityのメインプログラムウィンドウから、[設定] > [Webとメール] > [Webアクセス保護]に移動してアクセスできます。

ブラウザースクリプトの詳細検査を有効にする

既定では、Webブラウザーによって実行されるすべてのJavaScriptプログラムが検出エンジンによってチェックされます。

ほとんどのインターネットブラウザで使用されるこれらの標準プロトコルの監視を構成できます。既定では、ESET Mail Securityは、大半のインターネットブラウザで使用されるHTTPプロトコルを監視するように設定されています。

ESET Mail SecurityはHTTPSプロトコルのチェックもサポートします。HTTPS通信では、暗号化チャンネルを使用して、サーバーとクライアント間で情報を送受信します。ESET Mail Securityは、SSL (Secure Socket Layer)およびTLS (Transport Layer Security)プロトコルを使用した通信を検査します。このプログラムは、オペレーティングシステムのバージョンに関係なく、HTTPSプロトコルで使用されるポートで定義されたポート上のトラフィックだけを検査します。

既定の設定が使用されている場合は、暗号化された接続は検査されません。暗号化された通信の検査を有効にするには、詳細設定  (F5) > Webとメール > SSL/TLSを選択します。