Anti-Theft設定
試行の失敗後にロックする
ロック解除を何回試行するとデバイスがロックされるか、その回数を選択します。ロック解除の試行回数を設定するには、Anti-Theft画面の、[設定]、[試行の失敗後にロックする]を順にタップし、必要な試行失敗回数を選択します。
訂正猶予時間
[試行の失敗後にロックする]を有効にした場合、選択した試行失敗回数に達すると、デバイスがロックされます。。失敗した試行回数に達したときにデバイスをただちにロックする場合は、[訂正猶予時間]を無効にします。あるいは、選択した試行失敗回数に達してからデバイスがロックされるまでにデバイスをロック解除できるようにする場合は、その間の時間の長さを設定します。
例 [試行の失敗後にロックする]が有効で、試行失敗回数が3に設定されているとします。 また、[訂正猶予時間]は15秒に設定されています。 誤ったロック解除パターンを3回入力した場合、15秒以内に正しいロック解除パターンを入力すれば、デバイスはESET Mobile Securityによってロックされないで済みます。 |
連絡先の詳細を編集
ESET Anti-Theftでデバイスを紛失したとマーキングした場合、または選択したロック解除失敗回数に達した場合、デバイスのロック画面に連絡先詳細が表示され、見つけた人が連絡できるようになります。
次の情報が表示される場合があります。
•表示されるメッセージ(任意)
•お名前(任意)
•自分以外の電話番号
•電子メールアドレス
信頼できるSIMカードを管理
このオプションを使用すると、挿入されているSIMカードを削除したり、名前変更したりできます。信頼できる新しいSIMカードを追加するには、デバイスにSIMカードを挿入します。すると、デバイスがロックされるためセキュリティコードを使用してデバイスのロックを解除します。新しく挿入したSIMカードを信頼できるSIMカードの一覧に追加するように求められます。このSIMカードを一覧に追加しない場合には、SIMガードは無効のままになります。eSIMは標準のSIMカードのように扱われます。取り外すと、スマートフォンがロックされます。
ロックタイプの変更
ESET Anti-Theftのロックを解除する方法を選択します。Anti-Theftのセットアップ中に既定のオプションとして設定されるのはPINコードです。パターンロック解除のオプションに変更できます。
指紋を使用する
有効にすると、デバイスに保存されている指紋を使用して、Anti-Theftオプションのロックを解除できます。