ESETオンラインヘルプ

トピックを選択

ESET Inspectのユーザー権限

クラウド資格があるライセンスでESET MSP Administrator 2アカウントを使用して、ユーザーを作成または編集するときには、ESET PROTECTおよびESET Inspectアクセス権を設定できます。両方のコンソールのアクセス権が一緒に設定され、ユーザーは次のいずれかの権限を有することができます。

Write(書き込み) - ユーザーはESET PROTECTおよびESET Inspectへのフルアクセス権があり、コンソールのすべての顧客にアクセスできます

Read(読み取り) - ユーザーは、ESET PROTECTおよびESET Inspectのすべての収集されたデータを表示し、コンソールのすべての顧客を表示できます

Custom(カスタム) - カスタム権限セットがあるユーザーは、ESET PROTECTコンソールで定義済みの権限セットが必要です。そうでない場合、ユーザーはオブジェクトに対する権限がありません。

アクセスなし — ユーザーはESET PROTECTおよびESET Inspectにアクセスできません。

読み取り/書き込み/カスタム権限があるESET MSP Administrator 2ユーザーは、ESET MSP Administrator 2資格情報を使用してコンソールにログインできます。

ESET Inspectアクションの詳細な権限はESET PROTECTコンソールユーザー管理で設定されます。ユーザー権限の詳細については、ESET Inspectマニュアルを参照してください。


note

クラウドコンソールとESET MSP Administrator 2のアクセス権は別です。例: ユーザーはESET PROTECTおよびESET Inspectでフルアクセスが割り当てられますが、ESET MSP Administrator 2ではアクセスが割り当てられません。