監査ログ
監査ログは発生したさまざまなイベントタイプを追跡します。イベントに関連付けることができる3つの重要度タイプがあります。情報(青)、警告(黄)、エラー(赤)。各ログエントリには、発生したアクション、アクションの説明、重要度レベル、発生時刻、ユーザー名、アクションが実行されたIPアドレスが表示されます。
Action(アクション)ドロップダウンメニューを使用して、ログエントリをタイプ別にフィルタリングします。イベント重要度または発生時刻によってフィルタリングすることもできます。
ログは次のイベントタイプで作成されます。
•Login/ Logout (ログイン/ログアウト)—ユーザーアカウントで成功したログイン/ログアウトと失敗したログイン
•Authentication (認証)—ユーザー名とパスワードまたはOTPを使用した認証の成功、不正な認証の試行、二要素認証の有効化、構成または無効化、認証で使用されたバックアップコード
•パスワード管理—パスワードを忘れた場合の要求、パスワードの変更、無効/期限切れのパスワードまたはパスワードトークンの使用
•電子メールアドレス管理—電子メールアドレスの変更、電子メールアドレスの確認、キャンセルや変更、無効または期限切れのトークンなどに対するユーザーの要求
•User management (ユーザー管理)—新しいユーザーアカウント作成/確認、アカウント詳細の変更、アカウント削除、アクティベーションリンクの再送信など。
•ライセンス管理—新しく追加されたライセンス、ライセンス登録、ライセンス登録編集、会社からのライセンス削除、その他のライセンスファイルの変更
•ビジネスアカウント管理—新しいビジネスアカウント登録、登録確認、アカウント登録期限切れトークン
•会社管理—会社詳細の変更、新しいアクセス権の追加、新しいECAインスタンスの作成、一時停止、削除など
•サイト管理—新しいサイトの作成、会社から削除されたサイト、詳細の編集、新しいライセンスの追加、削除、単位の更新
•Unit management (単位管理)—EBAアカウントに関連付けられたライセンスの使用、シートのアクティベーションまたはアクティベーション解除、名前の変更、別のサイトへの移動。
•Alerts (アラート)—解決済み、または未解決としてマーク
•Settings (設定)—ビジネスアカウント設定の変更
Audit log(監査ログ)メニューは、会社のrootユーザーのみが使用できます。その他のユーザーは使用できません。 |
偽装ログ
販売代理店およびMSPマネージャーは、下位アカウントを偽装できます。偽装ユーザーのすべてのアクティビティは監査ログに記録されます。偽装ログを除外する場合は、監査ログ画面のヘッダーでUser Impersonation(ユーザー偽装)チェックボックスをクリックします。