デバイスコントロールルールエディタ
デバイスコントロールルールエディタウィンドウには既存のルールが表示されます。
特定のデバイスについては、ユーザー単位またはユーザーグループ単位で、およびデバイスの追加パラメーターに基づいて許可またはブロックできます。これは、ルール設定で指定できます。ルール一覧には、外部デバイスの名前と種類、コンピューターに外部デバイスを接続した後に実行するアクション、およびログの重大度などのルールの記述がいくつか示されます。デバイスコントロールルールの追加も参照してください。
[追加]または[編集]をクリックしてルールを管理します。[コピー]をクリックして、別の選択済みルールで使用されている事前定義オプションを備えた新しいルールを作成します。 ルールをクリックすると表示されるXMLストリングは、クリップボードにコピーできます。システム管理者はこれを利用することにより、内などでこれらのデータをエクスポート/インポートしたり使用することができます。
CTRLキーを押しながらクリックすると、複数のルールを選択してアクション(削除やリスト内での上下移動など)をすべての選択済みルールに適用できます。[有効]チェックボックスでは、ルールを無効または有効にできます。これは、将来使用するつもりのルールを永続的に削除したくない場合に便利です。
このコントロールは、ルールに従って実行されますが、ルールは優先度の高いものが先頭に置かれています。
ログエントリは、ESET Internet Securityのメインウィンドウの[ツール] > その他のツール > ログファイルを選択します。
デバイスコントロールログは、デバイスコントロールがトリガーされるすべての状況を記録します。