ESET Server Security – 目次

Webコントロールルールの追加または編集

Webコントロールルールウィンドウでは、Webコントロールフィルタリングルールを手動で作成したり、既存のルールを変更したりできます。

1.識別しやすいように、ルールの説明を名前フィールドに入力します。

2.有効スイッチをクリックすると、このルールは無効または有効になります。これは、ルールを永続的に削除したくない場合に便利です。

3.タイプとしてカテゴリベースのアクションまたはURLベースのアクションを選択します。

カテゴリベースのアクション - ルールはWebサイトのカテゴリに基づいて適用されます。

URLカテゴリまたはグループを使用 - Webサイトカテゴリまたはカテゴリのグループを選択して、カテゴリの1つが検出されたときにユーザーに対して許可、ブロック、または警告します。

URLベースのアクション - 特定のWebサイトへのアクセスを制御するルールの場合は、URLフィールドにURLを入力します。特殊記号* (アスタリスク)と? (疑問符)はURLアドレスリストでは使用できません。複数のトップレベルドメイン(TLD)を持つWebサイトを含むURLグループを作成する場合は、各TLDを個別に追加する必要があります。ドメインをグループに追加すると、このドメインとすべてのサブドメイン(sub.examplepage.comなど)にあるコンテンツはすべて、選択したURLベースのアクションの選択に基づいてブロックまたは許可されます。

URLまたはURLグループを使用 - URLリンクまたはリンクのURLグループを定義して、これらのURLのいずれかにアクセスしたときにユーザーに対して許可、ブロック、または警告します。

4.アクセス権を選択します。

許可 - URLアドレス/カテゴリへのアクセスが許可されます。

警告 - URLアドレス/カテゴリへのアクセスをブロックします。[戻る]をクリックして前のWebサイトに戻るか、[続行]をクリックしてWebサイトにアクセスします。[続行]をクリックすると、次回そのWebサイトにアクセスしたときにブロックページが表示されなくなります。

常に警告 - URLアドレス/カテゴリへのアクセスをブロックします。[戻る]をクリックして前のWebサイトに戻るか、[続行]をクリックしてWebサイトにアクセスします。ブロックページは、Webサイトにアクセスするたびに表示されます。

ブロック - URLアドレス/カテゴリへのアクセスをブロックします。[戻る]をクリックすると、前のWebサイトに戻ります。

5.適用期間ドロップダウンメニューから、作成したタイムスロットを選択します。時間スロットを使用してルールを制限できます。

6.ログの重大度を選択します。

常に - すべてのオンライン通信をログに記録します。

診断 - プログラムを微調整するのに必要な情報をログに記録します。

情報 - アップデートの成功メッセージを含むすべての情報メッセージと上記のすべてのレコードを記録します。

警告 - 重大なエラー、エラー、および警告メッセージを記録します。

なし - ログは作成されません。

7.編集をクリックして、ユーザーリストを変更します。

追加 - ユーザーまたはグループを選択ダイアログウィンドウを開き、目的のユーザーを選択します。ユーザーが選択されていない場合、ルールはすべてのユーザーに適用されます。

削除 - 選択されたユーザーをフィルタから削除します。