アクセス設定
システムの最大のセキュリティのため、ESET Server Securityが正しく設定されていることは基本です。許可のない修正を行うと、問題が生じたり、重要なデータが失われるおそれがあります。許可のない修正を回避するために、ESET Server Security設定をパスワードで保護できます。
設定へのアクセスをパスワードで保護しているときにESET Server Securityをアンインストールする場合は、パスワードを入力する必要があります。入力しないと、ESET Server Securityをアンインストールできません。 |
設定をパスワードで保護する
プログラムの設定パラメーターをロック/ロック解除します。クリックすると、パスワード設定ウィンドウが開きます。
パスワードの設定
パスワードを設定または変更して設定パラメーターを保護するには、[の設定]をクリックします。ESET Server Securityの設定パラメータを保護し、不正な修正を防止するには、新しいパスワードを設定する必要があります。既存のパスワードを変更するときには、[古いパスワード]フィールドに古いパスワードを入力し、[新しいパスワード]フィールドと[パスワードの確認]フィールドに新しいパスワードを入力して、[OK]をクリックします。このパスワードは今後、ESET Server Securityを変更する場合に必要になります。
制限された管理者アカウントの場合、完全な管理者権限が必要
このオプションを選択すると、保護モジュールの無効化など、特定のシステムパラメータの変更時に、管理者アカウントの資格情報を入力するように現在のユーザーに求めます。
アクセス設定パスワードを変更し、ESET CMDコマンドラインを使用して既存の.xml設定ファイル (パスワード変更前に署名)をインポートする場合は、必ず現在のパスワードでもう一度サインインします。これにより、インポート前にESET Server Securityを実行する他のコンピューターでエクスポートせずに、古い設定ファイルを使用できます。 |