ネットワーク保護の設定
既定では、ESET Server Securityは、新しいネットワーク接続が検出されたときにWindows設定を使用します。新しいネットワークが検出されたときにダイアログウィンドウを表示するには、ネットワーク保護プロファイルの割り当てを確認に変更します。ネットワーク保護設定は、コンピューターが新しいネットワークに接続するたびに表示されます。
次のネットワーク接続プロファイルから選択できます。
自動—ESET Server Securityプロファイルごとに設定されたアクティベーターに基づいて、プロファイルが自動的に選択されます。
プライベート - 信頼できるネットワーク(自宅または職場ネットワーク)用。コンピューターとコンピューターに保存されている共有ファイルは、ほかのネットワークユーザーから参照でき、ネットワーク上の他のユーザーがシステムリソースにアクセスできます(共有ファイルやプリンターへのアクセスが有効になり、受信RPC通信が有効になり、リモートデスクトップ共有が使用可能になります)。安全なローカルネットワークにアクセスする場合は、この設定を使用することをお勧めします。このプロファイルは、Windowsで[ドメイン]または[プライベートネットワーク]として設定されている場合、ネットワーク接続に自動的に割り当てられます。
パブリック - 信頼できないネットワーク(パブリックネットワーク)用。システム上のファイルやフォルダーは、ネットワーク上の他のユーザーと共有されず、他のユーザーに表示されず、システムリソースの共有は無効化されます。ワイヤレスネットワークにアクセスする場合は、この設定を使用することをお勧めします。このプロファイルは、Windowsでドメインネットワークまたはプライベートネットワークとして設定されていないネットワーク接続に自動的に割り当てられます。
ユーザー定義プロファイル - 作成したプロファイルをドロップダウンメニューから選択できます。このオプションは、少なくとも1つのカスタムプロファイルを作成している場合にのみ使用できます。
ネットワーク設定が正しくないと、コンピューターにセキュリティ上のリスクが生じる可能性があります。 |