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送信されたファイル

ESET Server Security for Linuxバージョン8.1以降では、分析のためにESET LiveGrid®またはESET Dynamic Threat Defenseに送信されたファイルの概要を説明しています。

不審なファイルは分析のために自動的にESET LiveGrid®に送信されます。ESET Dynamic Threat Defenseを有効にした場合、分析のために手動で送信されたファイルはEDTDにのみ送信されます。ただし、一部の自動的に送信されたファイルはESET LiveGrid®にも送信される場合があります。

また、不審なファイルやサイトを分析のために手動で送信することもできます。手動で送信されたファイルがリストに表示されるには数分かかります。

分析のために送信されたファイルのリストを表示するには、Webインターフェイスにログインし、送信されたファイルをクリックします。あるいは、特権ユーザーで、ターミナルウィンドウから次のコマンドのいずれかを実行します。

/opt/eset/efs/bin/lslog -n

または

/opt/eset/efs/bin/lslog --sent-files

分析に送信されたファイルの一時検出除外を作成する場合は、ファイルをクリックして、パスまたはハッシュをコピーします。