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共有ローカルキャッシュ

ESET共有ローカルキャッシュを使用すると、ネットワークで重複した検査がなくなり、仮想環境のパフォーマンスが向上します。これにより、各ファイルが1回だけ検査され、共有キャッシュに保存されます。[共有ローカルキャッシュ]をオンにすると、ネットワーク上のファイルとフォルダの検査情報がローカルキャッシュに保存されます。新しい検査を実行する場合は、ESET Server Security for Linuxがキャッシュにある検査済みファイルを検索します。ファイルが一致すると、検査から除外されます。

キャッシュサーバー設定には次の内容があります。

ホスト名 - キャッシュがあるコンピュータの名前またはIPアドレス。

ポート - 通信で使用されるポート番号(共有ローカルキャッシュと同じ)。

パスワード - 必要に応じて、共有ローカルキャッシュのパスワードを指定します。