駆除レベル

駆除なし

エンドユーザーは、オブジェクトの駆除中に対話型ウィンドウが表示され、アクション(削除または無視など)を選択する必要があります。このレベルは、検出された場合に実行する手順を理解している上級ユーザー向けに設計されています。

標準駆除

オブジェクトの駆除中に検出の駆除を試みます。ユーザー操作はありません。一部の場合(システムファイルや、感染していないファイルと感染したファイルの両方を含むアーカイブなど)で、検出を駆除できない場合は、報告されたオブジェクトは元の場所に残されます。

厳密な駆除

オブジェクトの駆除中に検出の駆除を試みます。ユーザー操作はありません。ごく一部の場合(システムファイルなど)で、検出を駆除できない場合は、報告されたオブジェクトは元の場所に残されます。

完全な駆除

オブジェクトの駆除中に検出の駆除を試みます。一部の場合で、アクションを実行できない場合は、エンドユーザーにインタラクティブアラートが表示され、エンドユーザーが駆除アクション(削除または無視など)を選択する必要があります。ほとんどの場合、この設定が推奨されます。

削除

エンドユーザーの操作を必要とせずに、すべての感染ファイルの削除を試行します。