アップデートミラー(カスタムアップデートサーバー)
「ミラーサーバーの作成」の使用 - LAN環境でアップデートファイルのコピーを作成すると、ベンダのアップデートサーバーからワークステーションごとに繰り返しアップデートファイルをダウンロードしなくて済むので便利です。アップデートがローカルのミラーサーバーにダウンロードされ、すべてのワークステーションに配信されるため、ネットワークトラフィックが過負荷状態になる危険性を回避することができます。ミラーからクライアントワークステーションをアップデートすると、ネットワークの負荷分散が最適化されると共に、インターネット接続の帯域幅が節約されます。
ESET Endpoint Securityをリモートで設定するには:
1.ESET PROTECTでポリシー > 新しいポリシーをクリックし、ポリシーの名前を入力します。
ESET Endpoint for macOS (V7+)の既存のポリシーの設定を調整するには、ポリシーのリストで変更するポリシーをクリックし、設定の編集 > 設定をクリックします。 |
2.設定をクリックして、ドロップダウンメニューからESET Endpoint for macOS (V7+)を選択します。
3.任意の設定を調整します。
4.続行 > 割り当てをクリックし、該当するコンピューターのグループを選択します。
5.完了をクリックします。
ESET Endpoint Securityをローカルで設定するには、アプリケーション環境設定を参照してください。 |
アップデート > プライマリサーバーまたはセカンダリサーバーでは、アップデートミラー(カスタムアップデートサーバー)を使用するようにESET Endpoint Securityを設定できます。
1.基本セクションで、自動選択の横のスライダーバーを無効にします。
2.アップデートサーバーフィールドに、次の形式のいずれかを使用して、ミラーサーバーのURLアドレスを入力します。
http://<IP>:<port>
http://<hostname>:<port>
アップデートをインストールするには、次のサーバーを使用する必要があります。http://update.eset.com/eset_upd/businessmac/ |
3.ミラーからのアップデートセクションで、該当するユーザー名とパスワードを入力します。
ネットワークで使用可能なその他のミラーサーバーがある場合は、上記の手順を繰り返して、セカンダリサーバーを設定します。