バージョン6の新機能
ESET Endpoint Security for macOSのグラフィカルユーザーインターフェイスは完全に新しいデザインになり、より高い可視性とより直感的なユーザー経験を実現します。バージョン6で導入されたさまざまな改良の例:
•ESET Enterprise Inspector support - ESET Endpoint Security for macOSバージョン6.9以降では、ESET Endpoint Security for macOSがESET Enterprise Inspectorに接続できます。ESET Enterprise Inspector (EEI)は、包括的なエンドポイント検出および応答システムであり、インシデント検出、インシデント管理と応答、データ収集、危険検出の指標、特異性の検出、動作検出、ポリシー違反などの機能があります。ESET Enterprise Inspector、インストール方法、機能については、ESET Enterprise Inspectorヘルプをご覧ください。
•64ビットアーキテクチャサポート
•ファイアウォール - ログまたはIDS (Intrusion detection system)通知ウィンドウから直接ファイアウォールルールを作成し、ネットワークインターフェイスにプロファイルを割り当てられるようになりました。
•Webコントロール - 不適切または不快な内容を掲載していると考えられるWebページをブロックします。
•Webアクセス保護 - Webブラウザとリモートサーバー間の通信を監視します。
•電子メール保護 - POP3とIMAPプロトコルで受信したメール通信を制御できます。
•フィッシング対策保護 - 合法的なサイトを偽装した悪意のあるWebサイトへのアクセスを制限し、パスワードや他の機密情報を取得する試みに対して保護を提供します。
•デバイスコントロール - 拡張フィルタ/権限を検査、ブロック、または調整して、外部デバイスへのアクセス方法やその作業方法を定義できます。この機能は、製品バージョン6.1以降で提供されています。
•プレゼンテーションモード - ESET Endpoint Security for macOSをバックグラウンドで実行し、ポップアップウィンドウとスケジュールタスクを抑制できます。
•共有ローカルキャッシュ - 仮想環境の検査速度を改善できます。