詳細インストール (.msi)

詳細インストールでは、標準インストールでは使用できないさまざまなインストールパラメータをカスタマイズできます。

5.不審なアプリケーションの検出設定を選択し、[詳細設定]をクリックすると、ESET Endpoint Securityのインストールフォルダーを選択するように指示されます。既定では、プログラムは以下のディレクトリにインストールされます。

C:\Program Files\ESET\ESET Security\

プログラムモジュールとデータの場所を指定できます。既定では、プログラムは以下のディレクトリにそれぞれインストールされます。

C:\Program Files\ESET\ESET Security\Modules\
C:\ProgramData\ESET\ESET Security\

場所を変更するには、[参照]をクリックします(推奨しません)。

INSTALLATION_MSI_FOLDER

6.インストールされる製品コンポーネントを選択します。コンピューターセクションの製品コンポーネントには、リアルタイムファイルシステム保護、コンピューターの検査、ドキュメント保護、およびデバイスコントロールがあります。最初の2つのコンポーネントはセキュリティソリューションの動作のために必要です。ネットワークセクションには、ESETファイアウォールをインストールするオプションがあります。これは、すべての送受信トラフィックを監視し、個別のネットワーク接続のルールを適用します。ファイアウォールには、リモートコンピューターからの攻撃に対する保護機能もあります。ネットワーク攻撃保護(IDS)は、ネットワークトラフィックの内容を分析し、ネットワーク攻撃から保護します。有害と見なされるトラフィックはブロックされます。Webとメールセクションのコンポーネントは、インターネットの閲覧とメール経由での通信中に保護を行います。アップデートミラーコンポーネントは、ネットワークの他のコンピューターをアップデートするために使用できます。リモート監視および管理(RMM)は、管理サービスプロバイダーによってアクセスできるローカルでインストールされたエージェントを使用して、ソフトウェアシステムを監視および制御するプロセスです。

INSTALLATION_MSI_MODULES

7.最後の手順では、[インストール]をクリックしてインストールを確認します。