セキュリティレポート
この機能は、次のカテゴリの統計情報の概要を示します。
ブロックされたWebページ - ブロックされたWebページ数を表示します(PUA、フィッシング、ハッキングされたルーター、IPまたは証明書のブラックリストに登録されたURL)。
検出された感染した電子メールオブジェクト - 検出された感染した電子メールオブジェクト数を表示します。
WebコントロールでブロックされたWebページ - WebコントロールでブロックされたWebページ数を表示します。
検出されたPUA - 検出された望ましくない可能性のあるアプリケーション(PUA)数を表示します。
検出された迷惑メール - 検出された迷惑メール数を表示します。
チェックされた文書 – 検査された文書オブジェクト数を表示します。
検査されたアプリケーション – 検査された実行可能なオブジェクト数を表示します。
検査された他のオブジェクト – 他の検査されたオブジェクト数を表示します。
検査されたWebページオブジェクト – 検査されたWebページオブジェクト数を表示します。
検査された電子メールオブジェクト – 検査された電子メールオブジェクト数を表示します。
これらのカテゴリは、降順の数値に基づいています。ゼロ値のカテゴリは表示されません。[詳細]をクリックすると、非表示のカテゴリを展開して表示します。
カテゴリの下には、実際のウイルス状況と世界地図が表示されます。各国のウイルスの存在は色で示されます(色が濃いほど、数が多いことを示します)。データがない国は灰色で表示されます。国の上にマウスカーソルを置くと、選択した国のデータが表示されます。特定の大陸を選択すると、自動的に拡大されます。
右上端で歯車をクリックすると、セキュリティレポート通知を有効/無効にするか、過去30日間のデータが表示されるか、製品がアクティベーションされた時点以降のデータが表示されるかどうかを選択します。ESET Endpoint Securityのインストール期間が30日未満の場合、インストール日数のみを選択できます。30日間の期間は既定で設定されます。
データのリセットは、すべての統計情報をクリアし、セキュリティレポートの既存のデータを削除します。詳細設定 > ユーザーインターフェース > アラートとメッセージボックス > 確認メッセージで統計情報をリセットする前に確認するオプションをオフにした場合を除き、このアクションを確認する必要があります。