ゾーンの設定

1つのゾーンは、1つの論理グループを構成するネットワークアドレスのコレクションを表します。アドレスのグループであり、複数のルールで同じグループのアドレスを再利用する必要があるときに有効です。 特定のグループ内の各アドレスには、グループ全体について集中的に定義された同様なルールが割り当てられています。 このようなグループの一例として、信頼ゾーンがあります。 信頼ゾーンは、ファイアウォールによってブロックされることがないネットワークアドレスのグループです。 ゾーンは[詳細設定] > ネットワーク保護 > [ファイアウォール]>[詳細]で、[ゾーン]の横の[編集]をクリックして設定できます。 新しいゾーンを追加するには、[追加]をクリックし、ゾーンの名前説明を入力し、[リモートコンピュータアドレス(IPv4/IPv6、範囲、マスク)]フィールドにリモートIPアドレスを追加します。

ファイアウォールゾーン設定ウィンドウでは、ゾーン名、説明、ネットワークアドレスリストを指定できます(「既知のネットワークエディタ」を参照)。