ログの収集

ESETテクニカルサポートがESET Endpoint Antivirus for Linuxのログを要求する場合は、collect_logs.shにある/opt/eset/eea/sbin/スクリプトを使用して、ログを生成します。

ルート権限で、ターミナルウィンドウからスクリプトを起動します。たとえば、Ubuntuの場合は、次のコマンドを実行します:

このスクリプトは、必要なすべてのログをアーカイブファイルとしてログインユーザーのホームフォルダーに生成し、パスを表示します。該当する場合は、アクティベーションログも収集します。そのファイルを電子メールでESETテクニカルサポートに送信してください。

アクティベーションログ

製品のアクティベーションに関する問題のトラブルシューティングを行うために、ESETテクニカルサポートが関連するログの提出を求める場合があります。

1.次のコマンドを特権ユーザーとして実行して、アクティベーションログサービスを有効にします。

または

必要な場合は、確認メッセージを表示せずに、製品を再起動します。

2.アクティベーションプロセスを再試行します。失敗した場合は、特権ユーザーとしてログ収集スクリプトを実行します。

3.収集したログをESETテクニカルサポートに送信します。

4.次のコマンドを特権ユーザーとして実行して、アクティベーションログを無効にします。

または

必要な場合は、確認メッセージを表示せずに、製品を再起動します。

インストールログ

製品インストールの問題のトラブルシューティングを行うには、ESETテクニカルサポートから関連するログおよび情報の送信を求められる場合があります。

1.実行中のインストーラーのターミナルから出力すべてをコピーします。

2.オペレーティングシステムのバージョンと配布に関する正確な情報をコピーするには、特権ユーザーで、ターミナルウィンドウから次のコマンドを実行します。

または

3.カーネルに関する正確な情報をコピーするには、特権ユーザーで、ターミナルウィンドウから次のコマンドを実行します。

または

4.ハードウェアに関する正確な情報をコピーするには、特権ユーザーで、ターミナルウィンドウから次のコマンドを実行します。

5.info_get.commandを使用してログファイルを収集します。