ログの保守

ESET Endpoint Antivirus for macOSのログの設定には、プログラムのメインウィンドウからアクセスすることができます。[設定] > [アプリケーション設定の入力] > [ツール] > [ログファイル]をクリックします。ログファイルの次のオプションを指定することができます。

古いログレコードを自動的に削除する - 指定した日数より古いログエントリーが自動的に削除されます。

ログファイルを自動的に最適化する - 未使用のレコードが指定した割合を超えると、ログファイルが自動的に最適化されます。

グラフィカルユーザーインターフェイスに表示されるすべての関連情報、脅威、およびイベントメッセージは、プレーンテキストやCSV(カンマ区切り値ファイル)などの人間が読み取れるテキスト形式で保存できます。これらのファイルをサードパーティ製のツールを使用して処理できるようにするには、[テキストファイルへのログ記録を有効化する]の横のチェックボックスをオンにします。

 

ログファイルの保存先フォルダを定義するには、[詳細設定]の横の[設定]をクリックします。

 

[テキストログファイル:編集]の下で選択したオプションに基づいて、次の書き込まれた情報とともにログを保存できます。

無効なユーザー名とパスワードモジュールを更新できませんなどのイベントは、eventslog.txtファイルに書き込まれます。

起動時検査、リアルタイム保護、またはコンピュータ検査によって検出された脅威はthreatslog.txtファイルに保存されます。

すべての完了した検査の結果は、scanlog.番号.txtの形式で保存されます。

デバイスコントロールでブロックされたデバイスについては、devctllog.txtに記述されています。

 

[既定のコンピュータ検査ログレコード]のフィルタを設定するには、[編集]をクリックし、必要に応じてログの種類を選択または選択解除します。これらのログタイプの詳細については、ログフィルタリングを参照してください。