リアルタイム保護が機能しない場合の解決方法

この章では、リアルタイム保護使用時に発生することがあるトラブル、およびその解決方法について説明します。

リアルタイム保護が無効である

ユーザーが不注意にリアルタイム保護を無効にしてしまった場合、再開する必要があります。リアルタイム保護を再開するには、メインプログラムウィンドウの[設定]に移動し、[リアルタイムファイルシステム保護を有効にする]をクリックし、

ウィンドウの下部にある[リアルタイムファイルシステム保護を自動的に開始する]チェックボックスを選択します。 このオプションを有効にするには、[詳細設定] (F5)に移動し、検出エンジン > リアルタイムファイルシステム保護 > 基本をクリックします。[リアルタイムファイルシステム保護を自動的に開始する]がオンになっていることを確認します。

リアルタイム保護がマルウェアの検出と駆除を行わない場合

コンピュータに他のウイルス対策プログラムがインストールされていないことを確認します。2つのリアルタイム保護シールドが同時に有効になっていると、互いに競合することがあります。ESETをインストールする前に、システムから他のウイルス対策プログラムをアンインストールすることをお勧めします。

リアルタイム保護が開始されない

[リアルタイム検査]が有効であるにもかかわらず、リアルタイム保護がシステム起動時に有効にされない場合、他のプログラムとの競合が原因であることがあります。 この問題を解決するためのサポートについては、ESETのテクニカルサポートにお問い合わせください。