パフォーマンス除外

パフォーマンス除外では、ファイルとフォルダーを検査から除外できます。

すべての対象で脅威が検査されるように、絶対に必要な場合を除いては、除外を作成しないことをお勧めします。 しかし、対象を除外する必要がある場合もあります。たとえば、検査中にコンピューターの速度を低下させる恐れのある大きなデータベースエントリーや、検査と競合するソフトウェアなどです。

詳細設定(F5) > 検出エンジン > 除外 > パフォーマンス除外 > 編集で、検査から除外するファイルとフォルダーを除外のリストに追加できます。

オブジェクト(パス、脅威、またはハッシュ)を検査から除外するには、追加をクリックして、アプリケーションパスを入力するか、ツリー構造でパスを選択します。

CONFIG_EXCLUDE_PERFORMANCE

note

注意

ファイルがスキャンからの除外基準に適合すると、リアルタイムファイルシステム保護モジュールまたはコンピューターの検査モジュールはファイル内の脅威を検出しません。

コントロール要素

追加 – オブジェクトを検査から除外する新しいエントリを追加します。

編集 - 選択したエントリーを編集します。

Delete – 選択したエントリを削除します(CTRLを押しながらクリックすると、複数のエントリを選択できます)。

インポート/エクスポート – パフォーマンス除外のインポートとエクスポートは、後で使用するためにの現在の除外をバックアップする必要がある場合に便利です。エクスポート設定オプションは、管理されていない環境で任意の基本設定を複数のシステムに対して使用する場合にも便利です。.txtファイルを簡単にインポートして、設定を転送できます。
hmtoggle_plus0 インポート/エクスポートファイル形式の例を表示する