URLアドレス管理

URLアドレス管理セクションでは、ブロック、許可、またはコンテンツ検査から除外するHTTPアドレスを指定できます。

HTTP Webページの他に、HTTPSアドレスをフィルタリングする場合は、[SSL/TLSプロトコルフィルタリングを有効にする]を選択する必要があります。 それ以外の場合、アクセスしたHTTPSサイトのドメインのみが追加され、完全なURLは追加されません。

ブロックされたアドレスのリストのWebサイトは、許可されたアドレスのリストにも登録されていない場合は、アクセスできません。コンテンツ検査から除外するアドレスのリストのWebサイトは、アクセス時に悪意のあるコードがあるかどうかの検査が行われません。

アクティブな許可されたアドレスのリストにあるアドレスを除き、すべてのHTTPアドレスをブロックする場合は、アクティブなブロックするアドレスのリストに*を追加します。

特殊記号の*(アスタリスク)および? (疑問符)も一覧で使用できます。 アスタリスクは0文字以上の任意の文字列を、疑問符は任意の1文字をそれぞれ表します。 除外するアドレスを指定する際は、特に注意する必要があります。このリストには信頼できる安全なアドレスのみを含める必要があるためです。 同様に、記号の*および?を一覧内で正しく使用してください。 すべてのサブドメインを含むドメイン全体が安全に照合される方法については、「HTTPアドレス/ドメインのマスクの追加」を参照してください。 リストを有効にするには、[有効なアドレスのリスト]をクリックします。 現在の一覧からアドレスを入力するときに通知が必要な場合は、[適用時に通知]を選択します。

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特定のファイル拡張子をブロックまたは許可する

URLアドレス管理でも、インターネットの閲覧中に特定の種類のファイルをブロックするか、開くこと許可することができます。 例えば、実行可能なファイルを開くように指定したくない場合、ドロップダウンメニューからこれらのファイルをブロックしたい一覧を選択し "**.exe"の形式でプログラム名を入力します。

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信頼できるドメイン

Webとメール > SSL/TLS > 信頼できるドメインとの通信を除外する設定が有効で、ドメインが信頼できると見なされる場合には、アドレスがフィルタリングされません。

CONFIG_EPFW_SCAN_HTTP_EXCLUDELIST

コントロール要素

追加 - 定義済みのリストの他に、新しいリストを作成します。 さまざまなグループのアドレスを論理的に分割する場合に便利です。 例えば、ブロックされたアドレスの1つのリストには、一部の外部パブリックブラックリストのアドレスを登録し、もう1つのブロックされたアドレスのリストには独自のブラックリストを登録できます。これにより自分のブラックリストを修正せずに、外部リストを簡単に更新できます。

編集 - 既存のリストを修正します。 これを使用して、アドレスを追加・削除します。

削除 - 既存のリストを削除します。 追加で作成したリストのみを削除できます。既定は削除できません。