ログの保守

ESET Cyber Security Proのログの設定には、プログラムのメインウィンドウからアクセスすることができます。[設定] > [詳細設定を表示する] (またはcmd+,を押す) > [ログファイル]をクリックします。ログファイルの次のオプションを指定することができます。

古いログレコードを自動的に削除する - 指定した日数より古いログエントリが自動的に削除されます(既定は90日)。

ログファイルを自動的に最適化する - 未使用のレコードが指定した割合を超えると、ログファイルが自動的に最適化されます(既定は25%)。

グラフィカルユーザーインターフェイスに表示されるすべての関連情報、脅威、およびイベントメッセージは、プレーンテキストやCSV(Comma-separated values)などの人間が読み取れるテキスト形式で保存できます。これらのファイルをサードパーティ製のツールを使用して処理できるようにするには、[テキストファイルへのログ記録を有効化する]の横のチェックボックスをオンにします。

ログファイルの保存先フォルダを定義するには、[詳細オプション]の横の[設定]をクリックします。

[テキストログファイル:編集]の下で選択したオプションに基づいて、次の書き込まれた情報とともにログを保存できます。

o無効なユーザー名とパスワードモジュールを更新できませんなどのイベントは、eventslog.txtファイルに書き込まれます。

o起動時検査、リアルタイム保護、またはコンピュータ検査によって検出された脅威はthreatslog.txtファイルに保存されます。

oすべての完了した検査の結果は、scanlog.番号.txtの形式で保存されます。

oファイアウォール経由の通信に関連するすべてのイベントはfirewalllog.txtに書き込まれます。

[既定のコンピューター検査ログレコード]のフィルターを設定するには、[編集]をクリックし、必要に応じてログの種類を選択または選択解除します。これらのログタイプの詳細については、ログフィルタリングを参照してください。